手術実績
当院では2019年5月より全身麻酔・日帰りでの鼻副鼻腔の内視鏡手術を開始しましたが、
現在まで264例1046件の手術を行っています。(2020年末。COVID-19流行の影響で2020年4月10日~5月31日は手術中止、現在は再開。)
内訳:
2019年 (5月~12月) | 2020年 | |
手術症例数 | 93 | 171 |
内視鏡下副鼻腔手術 | 124 | 213 |
経鼻腔翼突管神経切除術 | 46 | 110 |
内視鏡下鼻中隔手術(鼻中隔矯正術) | 77 | 136 |
内視鏡下鼻腔手術(粘膜下下鼻甲介骨切除術) | 140 | 190 |
その他 | 5 | 5 |
(通常、複数の術式を同時に施行しています)
副鼻腔手術のうち、難治性の副鼻腔炎である好酸球性副鼻腔炎に対する手術は副鼻腔炎の手術の約半数を占めています。
現在、木曜日と土曜日に、麻酔科医師による管理のもと、全身麻酔にて手術を行っています。また、状況に応じて局所麻酔での手術も行っています。
(2020年末現在 全身麻酔手術:244例 局所麻酔手術:20例)
全ての方が日帰りで帰宅されていますが、付きそいの方がいらっしゃらないなどの場合は開放型病床制度により康生会武田病院(当院より車で2分)に移動していただき、1泊入院していただいています。
(手術実績は随時更新いたします)